バリ島 最新ビザ情報 ~e-VOA(観光目的の到着ビザ) 2022年11月9日より~
こんな方におススメの記事:
・インドネシアへの観光を予定している方。
・入国手続きのストレスを緩和したい。
・短期滞在のビザ情報が欲しい。
現在、インドネシアへ観光で短期滞在される方はVOA(Visa On Arrival)が必要です。
空港の到着ロビーで申請が必要です。
バリ島ングラライ国際空港でも、VOAの申請カウンターは長蛇の列になっているようです。
そこで朗報です!!
VOAがオンラインで、事前に申請できるようになりました。
事前申請しておけば、疲れた体で空港のVOAカウンターの長蛇の列に並ばずに済みますね。
さっさと入国審査までたどり着けます。
入国手続きのストレス軽減したい方、
早く入国してバリを楽しみたい方にとってとても助かるシステムですね。
情報元
https://www.imigrasi.go.id/en/2022/11/03/immigration-immediately-launches-electronic-voa-and-payment-gateway-system-supports-the-g20-summit-and-increases-tourism-on-the-international-stage/
インドネシア移民局のサイトになります。
G20に合わせてこのシステムを導入したとか。
11月3日、ウィドド エカジャジャナ移民局長代理によると、「G20 サミットをサポートし、インドネシアで休暇を取りたい、またはビジネス会議を開催したいという国際社会のニーズに応えるために、このシステムに関連するすべての努力と調整を可能な限り最善かつ迅速に行っています」と、述べたとのこと。
では気になる内容はどうなんでしょうか。
e-VOAの内容
以下の情報は概要で、サイトからの簡易訳になります。
イミグレのレギュレーションは度々変更が生じる場合があります。
詳細はご自身で公式サイトをご覧になるか、大使館等にご確認ください。
費用
IDR500,000(約4700円(2022年11月))を支払う必要があります。
支払い方法はVisa、Master card、JCBといったクレジットカード。
そしてデビッドカードになります。
滞在期間
VOAは30日滞在が許可されます。
さらに入国管理局で30日延長のための手続きを一度行うことができます。
情報では、支払いを完了した日から90日有効との事です。
延長手続きをすれば最大60日滞在できます。
11月6日時点での経過情報
2022年11月4日に、e-VOAでのテスト入国が始まりました。
入国管理局のホームページによると、第一陣は香港からジャカルタ・スカルノハッタ国際空港到着の便で、キャセイの乗客が対象だったようです。
11月9日からジャカルタ・スカルノハッタ国際空港と、バリデンパサール・ングラライ国際空港で運用が始まったとの事です。
将来的にはさらに対象空港が拡大する模様です。
オンライン申請ページ
リンクは以下になります。
申請の仕方についてはこちらをどうぞ ↓
まとめ
少し前に電子税関申告がスタートしました。
ビザはB211(最大180日滞在可能)が電子申請になっていました。
今回短期観光のVOAも電子申請になると、入国時にかかるストレスがだいぶ軽減されますね。
ずいぶん前ですが、到着時にはVOAカウンターに行って、支払いは現金オンリーの時代に比べると、今はだいぶ違ってきましたね。
便利になってきたので、久しぶりの海外旅行の方は、ストレスレスで旅を始めたいですよね。
ずいぶん便利になってきましたね!!
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