バリ島 ビザ情報 e-VOA(インドネシア電子到着ビザ)の申請方法
2022年11月9日よりe-VOA(電子到着ビザ)の運用が開始されるとの事でした。
すでに試験的に運用が開始されているようです。
このVOAビザですが、現在インドネシアへの短期観光でも必要なビザです。
これを事前に、オンラインで申請できるというもの。
疲れた中での、入国手続きのわずらわしさを少しでも軽減できると思うので、ぜひ活用したいところですね。
ということで、e-VOAのオンライン手続きです。
概要ページはこちら↓
オンライン申請ページ
リンクは以下になります。
システム名は「MOLINA」と言います。
フォーム入力手順
取得条件
まずアクセスするとこのようなページです。
注意書きと申請要件が記載されています。
「ビザを悪用する外国人および外国人にビザを悪用する機会を提供する者は、移民に関する法律2011年第6号122条 A および B に規定されているように、刑事制裁の対象となります。」
Q.e-VOA を使用してインドネシアに入国するには、どのような要件が必要ですか?
・有効期限がインドネシアに入国した日から少なくとも6か月間有効のパスポート
・帰りの航空券
e-VOA は、外国人が以下の目的で 30 日間インドネシアを訪問できるビザです。
・観光
・政府訪問
・ビジネスミーティング
・商品購入
・トランジット
対象国26か国: 日本も含まれます。
「More Information」にも案内があります。
ピックアップすると。。。
・e-VOAの有効期間は、インドネシア滞在期間とは異なります。 e-VOA に記載されているように、e-VOA の有効期間は 90 日間です。 e-VOA を保持している外国人が 90 日後にインドネシアに来る場合は、新しい e-VOA、空港到着時のビザ、またはその他の種類のビザを申請する必要があります。
・e-VOAを保持している外国人は、ジャカルタのスカルノハッタ空港とバリのングラライ空港に着陸できます。
・e-VOA 料金は IDR 500.000,00 です。デビット/クレジットカードによるお支払いには、銀行の規定により追加料金が発生することにご注意ください。
・各旅行者は、幼児と子供を含む個別の e-VOA を保持する必要があります。
・e-VOA の情報は、パスポートの情報と完全に一致している必要があります。そうしないと、e-VOA は無効になり、払い戻しはありません。
他にもたくさん項目があるので、しっかりと読んでおきましょう。
アカウント登録
アカウントをお持ちでない場合は、赤丸の「Register」をクリック。
続いて入力フォームです。
Personal Information ・・ 個人情報欄
・氏名
・性別
・出生地
・誕生日
・電話番号
・証明写真 4×6cm (右側の注意事項を参照)
Passport Information ・・ パスポート情報
・パスポート番号
・国籍
・発効日
・有効期限
・発行場所
・パスポートの画像
※JpegやPNGのファイル形式になります。iPhoneなどのApple製品のHEIC形式では受け付けられませんのでご注意ください。
Account Information ・・ アカウント情報
・Emailアドレス
・パスワード
・パスワード確認(もう一度同じパスワード入力)
入力を終えたら最後は「Submit」です。
次のページから、「支払い」→「ダウンロード」となります。
発行されたe-VOAビザは、イミグレーションのシステムダウンに備えて、スクショしたり印刷して持って行った方が良いとの注意書きもありました。
まとめ
入力もそんなに難しいものではないですね。
申請するにはある程度の時間と労力は必要ですが、空港での行列のことを考えると便利かもしれません。
では皆さん、良い旅を!!
申請していると、旅行に向けての気分も高揚するかもですね。
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