☆ペニダ島 ヌサペニダ☆ バリ島から近いプチ旅行 自然の絶景ポイントもご紹介
こんな方にオススメ記事:
・インドネシアの素晴らしい景色を見てみたい方。
・バリ島から足を伸ばせるアクティビティ。
・バリ島からの小旅行をご希望。
バリ島からの小旅行というと、レンボンガン島が有名ですね。
日帰りシュノーケリングが定番です。
今回はレンボンガン島より少し離れた、でもほど近いペニダ島をご紹介。
シュノーケリングもできますし、世界的にも有名な絶景も楽しむことができます。
日程と体力に余裕のある方にはお勧めです。
ではペニダ島です。
ペニダ島とは
バリ島南東に位置する島です。
レンボンガン島やチュニンガン島の”裏側”にあるというイメージです。
島の人たちはバリと同じようにビンドゥー教です。
ヌサペニダとも言いますが、”ヌサ”はインドネシア語で”島”。
なので同じ意味になります。
バリ島サヌールから、高速船で1時間ほど。
島内は自動車をチャーターするか、レンタバイクで移動するのが一般的。
シュノーケリングやダイビングで足を向ける人たちや、魅力的な景色を見るために訪れる人が多くいます。
ツアー料金
バリ島でツアーを組んで出かける人も多くいます。
一般的な価格をご紹介。
1,100,000~2,000,000 ルピア/一人 (4人グループ)
含む: 自動車、ドライバーチャーター代(ガソリン代込み)・ペニダ島往復高速船チケット・昼食
もちろん、会社やサービスによって差はあります。
日本語ガイドさんをお願いするかどうか。
ホテルにピックアップをお願いするかどうか。
アクティビティの違い、昼食の違いなどなど。
日帰りで別の島に行くというツアーなので、体力や日程とよくご相談くださいね。
ゆっくり楽しみたい方は、1泊しても良いと思います。
一人Rp 100,000ほどの入島料金が別途必要になるとの情報もあります。
2023年7月時点で必要ではありませんでしたが、これから必要になるかもしれません。
出発 サヌール港
今回は、「島内観光+シュノーケリング日帰りツアー」のレポートです。
朝早くに起きて、早速サヌール港に向かいましょう。
以前は波に足を洗われながらの乗船でしたが、今は立派な港になりました。
港に着いたら、予約した船会社のオフィスやデスクに行きチェックインします。
ツアーなら、手続きはガイドさんがやってくれます。
乗船に必要なパスを預かります。
乗船手続きが終わったら港のターミナルへ向かいましょう。
立派なターミナルに入って、乗船案内を待ちましょう。
テラスで、港を眺めるも良し。
待合いで、ワイワイ待ったりするのも良し。
気分を上げて行きましょう!!
案内があったら、または時間が来たら、桟橋へ。
ゲートでチェックを受けて、船に向かいましょう。
後は島に着くまで、船旅を楽しんでください。
船の最前列に座ると、船首からの波かぶりでウォータースプラッシュ状態になる事があります。
船によっては、窓が閉まらない席もあります。
席をよく選ぶか、濡れる覚悟をしておきましょう。
シュノーケリング
到着したら早速、お出迎えのガイドさんと一緒にシュノーケリングのオフィスヘ。
自分のサイズにあったフィン(足ひれ)を選びます。
着替えをして、シュノーケリングの説明、注意事項のレクチャーを受けます。
なので結構大忙し!!
更衣室も整っている場所は少ないので、出発前に水着を着こんでおくと良いかもしれません。
準備ができたら早速出発。
他のツアー客がいたら、コミュニケーションをとって一緒に盛り上がりましょう!
ポイントまで移動するボートもかなり高速です。揺れが強いので体を打ったり、カメラが飛んでいったりしないよう、いろいろとご注意ください。
荷物預かりがないツアー会社もたくさんあります。その場合、シュノーケリング中も荷物は船の上。
ですので荷物が濡れることを覚悟してください。着替えや電子機器は厳重にパッキングしましょう。携帯も濡れないよう十分注意してください。
ポイントに着いたら、すぐ水に入ります。準備運動は陸の上で行っておきましょう。時間はあまりないですが、できるだけ体をほぐしましょう。
3-4か所のポイントを回ります。
色鮮やかな魚たちの動きや、サンゴ礁の造形美を楽しんでください!!
マンタにも会えるといいですね!
最初に飛び込んで、最後に戻ってくるのも良し。
少しだけ潜って、早めに船に戻るのも良し。
このポイントは船の上で休憩していよう、とかも有りです。
体力に合わせて楽しんでくださいね。
シュノーケリングが終わったら昼食に向かいます。
フィンを返却して、タオルを借りてシャワーです。
さっぱりしてから、昼食と観光に出かけましょう。
Kelingking Beach
ペニダ島の観光スポットと言えば、かなり有名になってきたのがこのポイントですね。
絶景を誇る、Kelingking Beach(クリンキン・ビーチ)
青と白のコントラストが美しい絶景です。
この写真はかなり標高差があるビーチの上から。
階段を降りてビーチに行くこともできますが、往復40分~1時間くらいかかります。
なので上から写真を撮って楽しむ人が多いです。
写真では伝わりにくいですが、地球の大きさや、圧倒的な自然の美しさを感じられる場所です!
ぜひ体感していただきたい風景でした!!
Broken Beach
こちらは自然の造形美。
Broken Beach(ブロークン・ビーチ) です。
波の力によってできた不思議な空間が印象的です。
自然にできた”橋”の部分に立つこともできます。
反対側から写真を撮ってもらうもの良い記念ですね。
ここはビーチとはありますが、砂浜から海にという訳ではありません。
写真撮影を楽しんでください。
Angel’s Bilabong
こちらも波がつくり出した自然の風景。
Angel’s Bilabong(エンジェル・ビラボン) です。
ブロークン・ビーチと同じエリアにあるので、歩いて5分くらい移動します。
海面より少し上がった場所が平たんになっているので、そこが海水の浅いプールになっています。
プールの部分の穏やかな水面と海の波が対照的な、水の表情が楽しめる場所です。
以前は水のある所に入れたようですが、今回は禁止になっていました。
帰り ペニダ島から
観光を終えたらバリに戻りましょう。
船に乗るには、行きとは反対の手順です。
オフィスで手続きをして、パスをもらいます。
港のゲートへ行って、案内に従って船に向かいましょう。
同じ色のパスを持っている人たちが同じ船に乗るので、一緒にいると分かりやすいですよ。
まとめ
いろいろな形で、自然の美しさを満喫できる場所でした。
絶景、自然の力強さを感じられました。
それと同時に、魚たちやサンゴたちの繊細さにも触れることができます。
自然は本当によくできていて、興味深いですね。
自然を楽しめる一方で、この予定だと体力は必要かなと思いました。
あと酔い止めと。。。
船の揺れに、道路の状況がまだまだ悪いので、狭い道のアップダウンが厳しいので揺れる揺れる。。。
しかもドライバーたちも時間があるので飛ばす飛ばす。。。
今回はバリ島からも近く、日帰りでも行けるツアーでした。
体力と日程に余裕があれば、ぜひお勧めしたいツアーです。
ペニダ島でした!
自然の美しさで、新鮮さと感動する素直な気持ちを楽しまれてくださいね!
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