バリ島デンパサール国際空港 ~IMEI本登録・税関申告~
空港に着いたら、すぐに街に出たい!
時間の限られた海外旅行。時間は大切にしたい!
そんなあなた、IMEIの仮登録(90日内の短期旅行では必要ないです)も電子税関申告書も、日本出発前に済ませておきましょう。
少しは手続きが早くなるよ!
今回はバリ島デンパサール・ングラライ空港での税関手続きになります。
ジャカルタや他の場所ではまた少し違うかもしれません。では
IMEI本登録と税関申告の現地リポートです。
税関申告カウンター
Baggage Claim(受託手荷物受取エリア)を過ぎると、税関エリアになります。
税関カウンターを通過するには、ペーパーの申告書を記入し提出するか、事前に電子的に申告を済ませた時に発行されたQRコードを提示するかしなければいけません。
👇 電子税関申告書の作成とIMEIの仮登録の仕方はこちらです
電子申告済みの人用のレーンが一番奥にありましたが、今回は残念ながら使用されていませんでした。
なのでペーパーの申告する人たちと同じ列に並びます。
すぐにQRコードを表示できるように準備しておきましょう
申告の仕方は簡単です。
1.端末にQRコードを表示させます。
2.係官の前にある読み取り装置に、QRコードをかざします。
3.係官がOKと言えば、そのまま通過。
思ったより簡単。。。
機内でペーパーを記入するのが億劫な人。 事前にしっかり翻訳しながら記入されたい方にはお勧めです。
時間の短縮になるかというと、ほんの少しだけという印象です。
そもそもカウンターが長蛇の列になっていれば、自分の番の時だけ少し早くなるくらいです。
専用レーンを稼働させてもらいたいですね。(今日だけだったのかな?!)
機内でペーパーをもらえなかったということがあるかもしれません。そんな時のために事前に申告しておくというのも良いと思います。
税関エリアのデスクでペーパーに書き込んでいる方も、その場で電子申告をしている方も非常に大勢いました。
申告自体が早く済んでも、X線荷物チェックは入るかもしれません。
あくまで係官のいる申告カウンターを通過するための事前申告です。
IMEI本登録 (90日以内の滞在であれば必要ありません)
👇 IMEI仮登録の方法はこちらを参照。
1.場所
続いてIMEIの本登録です。 場所はこちら。
税関エリアの突き当りに税関事務所があります。
目立った表示はありませんし、荷物の検査デスクの間をすり抜けていく感じになります。
「本当にこの場所かな?」「入って行っていいのかな?」と思うかもしれませんが、そこです!!
出口(自動ドア)から税関エリアの外に出ないようにお気を付けください!
一度このエリアを出てしまうと、この場所には戻れなくなります。
2.IMEI本登録
・パスポート、航空券、端末、そして仮登録のQRコード
・自分の端末のIMEI番号の表示の仕方
・端末購入時のレシート、もしくは端末価格の相場が分かるWebページのスクショなど
係員の求めに応じて、必要書類を提示してください。 端末のIMEI番号も表示させましょう。
ときおり端末のメーカーや機種など、簡単なことを尋ねられますが落ち着いて答えましょう。
税関職員が端末価格も調べますが、時折データベースにない端末もあるようです。そんな時は購入時のレシートを求められることがあるかもしれません。
購入時のレシート(写真でもよい)があればいいですし、価格の目安になるネットショッピングのページをスクリーンショットしておいて見せるのも良いと思います。
500米ドルの免税を越える端末は、超過分の税金を支払うことになります。
登録後最大2×24時間以内に承認され回線が開通することや、承認されなかった場合のことも教えてもらえます。
承認されると500米ドルの免税となり、メールが届きます。
言葉が分からなくても基本的に大丈夫。
困っていれば係官が代わりに端末操作もやってくれます。
まとめ
電子税関申告もIMEI登録も、人込み具合で時間短縮になるかどうか大きく変わると思います
IMEI登録に至っては、仮登録で入力した内容をまた一から尋ねられて、その都度係官がPC入力していました。
そうなると事前登録にあまり意味がないような気もしますが、入国時のストレスを少なく抑えるためには、事前に終えれるものは終えておいた方が良いのかもしれませんね。
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