【2025年4月】インドネシア税関申告 ~ 電子税関申告・IMEI申告 ~

コロナの影響がなくなってきても、バリでお見掛けする日本人旅行者は少ないまま。
でもGWでインドネシア旅行、バリ島旅行を考えている方もいるはず!
そんな方々に参考にしていただければ。
2025年4月時点での税関申告の方法をご紹介します。
事前申告が必須です!!
電子的な方法で事前申告できるのはありがたいのですが、、、
到着2日前という忙しいタイミングで手続きをしないといけないんです。。。

インドネシア税関サイトから、到着2日前から作成できます。
ということで、今回は電子税関申告です!
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税関サイトへアクセス
👉 https://ecd.beacukai.go.id/ (電子税関申告)
このアドレスで申告ページに行きましょう。
項目入力
ここからは画像で入力の説明です。
1.旅行者情報の入力

2.その他の情報入力

「同伴する家族の人数」ですが、自分を含めない人数を入力しましょう。

例えば、家族の同伴者が自分以外に1人いる場合は「1」と入力。
「0」以外の数字を入力するとすると、その下に👇の入力フォームが出てきます。
同伴者の情報も入力しましょう。

3.説明と申告

免税範囲のお酒の量などが記載されています。
免税範囲を超える物は、申告が必要です。
「YES」を選択すると、さらに詳細な入力が必要です。

よく読んで申請しましょう。
4.IMEIの申告

以前は詳細をこの画面から入力できましたが、今は登録が必要かどうかの回答だけになっています。
インドネシア滞在が90日を越えない場合は、申告は不要です。
IMEI登録とは❓
簡単に言うと携帯やタブレットなどの電子機器の登録です。この登録をせずに90日以上インドネシアに滞在していると、端末にSIMを入れていても通信ができなくなります。ですので90日以内に出国する方は登録の必要はありません。
IMEIの本登録は空港の税関事務所で行います。端末の持ち込みに500USドルの免税措置が適用されます。購入価格500USドル以上の端末を持ちこむ際は課税されます。

長期滞在者で、日本で買ったデバイスで通信をされたい方は登録が必要です。
5.宣誓

申告内容に相違がないかの宣誓です。
間違いなければチェックを入れ「Send」です。
6.QRコードの発行
発行されるQRコードをスクショするかダウンロードしておきましょう。
税関カウンターで、すぐに提示できるように準備しておくと良いですね!


まとめ
旅行前に時間がないかもしれませんが、必ず申請しておくことをお勧めします。
この電子税関申告ですが、現在必須になっています。
やり忘れていると、ゲートを通れません。
せっかく並んでいたのに、申告していなかったために戻されている方々をよく見かけます。。。
もし忘れていた場合は、インドネシアに到着してから疲れている中で申請しなければいけません。
自前で通信ができなければ、通信速度の遅い空港Wifiを使って申請をする羽目になります。
もしくはデンパサール空港なら、税関カウンター前に数台しかない登録用のPCで申請します。
シンガポールのチャンギ空港では、ゲートで申告サイトのQRを読み込んで申請するよう案内されます。
ぜひ忘れないようにしましょう。
以上、電子税関申告の方法でした!
空港に到着してから、実際に税関ゲートを通る方法は別記事で紹介します。
E-VISAの申請も、事前に一緒にやっておきましょう。
こちらも到着してから列に並んで申請するのは疲れます。
事前取得していれば、オートゲートにパスポートをかざすだけで入国審査が終わります。
特に深夜到着の方は、楽なのでお勧めします。
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