【2025年4月】バリ島入国 空港で ~ 税関申告・IMEI本登録 ~

出入国,空港

空港に着いたら、すぐに街に出たいですよね!

深夜便なら、早くホテルに行きたいものですよね!

時間の限られた海外旅行なので、時間は大切にしたい!

IMEIの仮登録(90日内の短期旅行では必要ないです)も、

電子税関申告書も、日本出発前に済ませておきましょう。

税関手続きを、一から現地でするのは正直大変。

 事前にしておけば現地に行ってから楽です! 

  

今回はバリ島デンパサール・ングラライ空港での税関手続きになります。

ジャカルタや他の場所ではまた少し違うかもしれませんが。

 

 

税関申告カウンター

Baggage Claim(受託手荷物受取エリア)を過ぎると、税関エリアになります。

メールに添付されているものか、スクショしたものをデバイスに映し出しましょう。

プリントアウトしたものでも大丈夫。

すぐにQRコードを表示できるように準備しておきましょう

  

 

申告カウンターに並んで、自分の番が来たらQRコードを使って申告しましょう。

申告の仕方は簡単です。

 1.係官の前にある読み取り装置に、QRコードをかざします。

 2.係官がOKと言えば、そのまま通過。

 思ったより簡単。。。 

 

申告カウンターは通過しても、その後にX線荷物チェックは入るかもしれません。

 

IMEI本登録 (90日以内の滞在であれば必要ありません)

 

1.場所 

続いてIMEIの本登録です。 場所はこちら。

税関申告カウンターを通過して、X線検査機を通り過ぎたところ。

赤文字で記しました、税関エリアの突き当りに税関事務所があります。

そこがIMEI本登録のできる事務所です。

目立った表示はありませんし、荷物の検査デスクの間をすり抜けていく感じになります。

出口(自動ドア)から税関エリアの外に出ないようにお気を付けください!
一度このエリアを出てしまうと、この場所には戻れなくなります。

「本当にこの場所かな?」「入って行っていいのかな?」と思うかもしれませんが、突き当りのそこです!!

 

2.IMEI本登録 

 ★準備しておきましょう 

・パスポート、航空券、端末、そして仮登録のQRコード

・自分の端末のIMEI番号の表示の仕方

・端末購入時のレシート、もしくは端末価格の相場が分かるWebページのスクショなど

係員の求めに応じて、必要書類を提示してください。

端末のIMEI番号も表示させましょう。

時折、端末のメーカーや機種など簡単なことを尋ねられますが落ち着いて答えましょう。

税関職員が端末価格も調べますが、時折データベースにない端末もあるようです。

そんな時は購入時のレシートを求められることがあるかもしれません。

購入時のレシート(写真でもよい)があればいいですし、価格の目安になるネットショッピングのページをスクリーンショットしておいて見せるのも良いと思います。

500米ドルの免税を越える端末は、超過分の税金を支払うことになります。

登録後最大2×24時間以内に承認され回線が開通することや、承認されなかった場合のことも教えてもらえます。

承認されると500米ドルの免税となり、メールが届きます。

 言葉が分からなくても基本的に大丈夫。
 困っていれば係官が代わりに端末操作もやってくれます。

 基本的に親切です。 

 

まとめ

税関カウンターもIMEI登録も、人込み具合で素早く抜けられるかどうかが変わります。

IMEI本登録に至っては、仮登録で入力した内容をまた一から尋ねられてその都度係官がPC入力していることも。

でも入国時のストレスを少なく抑えるためには、出発前に申告しておきましょう。

忘れていた場合、到着してからでも電子申告できますが、正直大変です。

出発前にしておけば、現地で比較的スムーズに入国できるでしょう。

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ バリ島情報へ
ポチッと応援 にほんブログ村

出入国,空港税関申告,空港

Posted by ゆんぽ