バリ島旅行 成田ーマナド線就航 2023年3月よりガルーダインドネシア航空
こんな方にオススメ記事:
・バリだけではなく、インドネシアの別の場所への旅行も検討中の方。
・わざわざバリに行かずに、他の場所を目指したい
・マナドに行きたい
2023年2月24日、インドネシアに興味のある界隈に気になるニュースが入りました。
それはガルーダが成田ーマナドを飛ばすということ。
ガルーダインドネシア航空の日本からインドネシアに行く直行便は、これまで羽田ージャカルタ線か、ようやく復活した成田ーバリ線でした。
早く関空ーバリも復活しないかなと思っていたにも関わらず、まさかマナドに飛ばすとは。。。
インドネシアへの入口を広げて、全体的に底上げを狙っているのでしょうか。
インドネシアに、そしてバリに行くための選択肢が増えるのはとても魅力的ですね。
情報元
情報元はガルーダインドネシア航空ホームぺージのニュースになります。
表題は「GA880/GA881便(デンパサール-成田)3月一部の便にて運航経路及び便名変更について」。
そういう訳で、気付きにくいかもしれません。
中身を覗くと、「成田ーマナド」、「マナドーデンパサール」となっているではないですか!
いっぱいメリットが
・飛行時間の短縮
・直行便に引けを取らない移動時間
・インドネシア各地へのアクセスの良さ
・地方のイミグレーションの能力向上
こうなれば、インドネシア旅行の幅が広がりますね。
メリットも生じます。
いくつか挙げていきましょう
飛行時間の短縮
まずガルーダでバリに行くには、直行便以外はジャカルタ経由しかありませんでした。
マナドはフィリピンに近い北よりの都市。
ジャカルタ経由でバリに行くより、飛行機に乗っている時間がずいぶん短縮されます。
ということで、体への負担がかなり減ります!
直行便に引けを取らない移動時間
そして注目すべきが、マナドでの乗り継ぎ時間の短さ。
なんと1時間!
詳細は分かりませんが、もし入国審査があったら間違いなく間に合わないですよね。。。。
なにか措置があるのでしょうか。
もし乗り継ぎ時間がアナウンス通りなら、移動時間もかなり圧縮されます。
直行便にあまり引けを取らない速さです。
体力に自信がない方は、一旦地上に降りて体を伸ばせるのも大きなメリットですね。
でもいろいろ大丈夫なんだろうか。。。
インドネシア各地へのアクセスの良さ
そしてインドネシア各地へのアクセスが格段に良くなります。
例えば、バリに行ってからアンボンやバリクパパンに向かうという、云わば遠回りをしなくてもよくなります。
日本からインドネシアに近いマナドで入国して、直接行きたいところに国内線で向かえばいいということになります。
地方に用事のある方には本当に朗報ですね。
地方のイミグレーションの能力向上
もう一つ上げるとすれば、イミグレーションの能力向上でしょうか。
地方のイミグレ職員は外国人の扱いにいろいろ慣れていないというのが現状。
バリでOKなことが、地方ではダメだったり。
そもそも手続きやビザの事を知らなかったり。
やったことがないから時間がかかってしまい、しかも間違えていたり。
職員が知らないもんだから、旅行者が職員に手続きを教えないといけなかったり。。。
そういうところが少しでも改善されれば、より旅行者も各地に行きやすくなるかもしれませんね。
オープンになって、しかも慣れてくれば旅行者にとってはありがたいですね。
まとめ
ということでインドネシア好き、バリ好きな人にとっては良い情報でした。
たくさんの人にインドネシアに来てもらう窓口が広くなったのはうれしいところです。
バリにもまた、日本人がたくさん来てくれればいいなあと思う今日この頃。
ちなみにある統計によると、2022年10月の日本人旅行者は9000人ほどだったそうです。
オーストラリアからの旅行者が9万人を超えていたことからすると、まだまだ寂しいですね。
早く関空ーデンパサール線も復活してくれないかな~
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