【24年3月】バリ島旅行準備 ~ 電子税関申告・IMEI申告 ~
旅行業界もコロナの影響が少しづつ落ち着いてきたのか、海外旅行に目が向く方も増えてきたように思えます。
コロナ禍でいろいろな手続きが電子化されてきました。
電子化されてもシステムが不具合を起こしたりと、何かとトラブルがありましたね。
今回はインドネシアに入国際に必要になる税関申告の方法をご紹介します。
以前は飛行機内で配られたり、申告カウンター前のブースに置いてあるペーパーに記入していました。
時には辞書と格闘しながら・・・
でも今は、事前にゆっくり電子申告書を作成できるようになっています。
といっても到着二日前という忙しいタイミングで手続きをしないとなんですが。。。
インドネシア税関サイトから、到着2日前から作成できます。
ということで、今回は電子税関申告です!
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税関サイトへアクセス
👉 https://ecd.beacukai.go.id/ (電子税関申告)
このアドレスで申告ページに。
項目入力
ここからは画像で入力の説明です。
1.旅行者情報の入力
2.その他の情報入力
「③ 同伴家族人数」ですが、自分を含めない人数を入力しましょう。
例えば、同伴者が自分以外に1人いる場合は「1」と入力。
すると👇の入力フォームが出てきます。
同伴者の情報も入力しましょう。
3.説明と申告
免税範囲のお酒の量などが記載されています。
免税範囲を超える物は、申告が必要です。
「YES」を選択すると、さらに詳細な入力が必要です。
よく読んで申請しましょう。
4.IMEIの申告
以前は詳細をこの画面から入力できましたが、今は登録が必要かどうかの回答だけになっています。
インドネシア滞在が90日を越えない場合は、申告は不要です。
IMEI登録とは❓
簡単に言うと携帯やタブレットなどの電子機器の登録です。この登録をせずに90日以上インドネシアに滞在していると、端末にSIMを入れていても通信ができなくなります。ですので90日以内に出国する方は登録の必要はありません。
IMEIの本登録は空港の税関事務所で行います。端末の持ち込みに500USドルの免税措置が適用されます。購入価格500USドル以上の端末を持ちこむ際は課税されます。
長期滞在者で、日本で買ったデバイスで通信をされたい方は登録が必要です。
5.宣誓
申告内容に相違がないかの宣誓です。
間違いなければチェックを入れ「Send」です。
6.QRコードの発行
発行されるQRコードをスクショするかダウンロードしておきましょう。
税関カウンターで、すぐに提示できるように準備しておくと良いですね!
まとめ
ペーパーの方が分かりやすくて良いという人もいると思いますが、これからはいろいろと電子的な手続きが増えていくんでしょうね。
この電子税関申告ですが、現在必須になっています。
デンパサール空港では税関カウンター前に、登録用のPCが設置されています。
シンガポールのチャンギ空港では、ゲートで申告サイトのQRを読み込んで申請するよう案内されます。
ぜひ忘れないようにしましょう。
以上、電子税関申告の方法でした!
また到着の際の実際のレポートもしたいと思います!
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