バリ島レポート インドネシアのカップラーメン 食べ比べ ~Sedaap 4種類~ 

2022年11月19日お土産,レポート

こんな方におススメ:

・インドネシアのカップ麺がお好きな方、興味がある方。
・お土産にカップ麺を考えている方。 

インドネシアにもたくさんの麺料理があります。 

ミーゴレンやクウェティアウ、ソトにも春雨が入っていたり。

インスタントの袋麺もたくさんあります。

インドネシア人なんかボールで箱買いしてるものよく見かけます。

今回は気になるカップ麺。

その中でもSedaapというカップ麺の食べ比べをしてみました。

 

カップ麺の種類  

 Sedaap の種類 

・Baso Spesial

・Soto

・Kari Spesial

・Ayam Bawang Telur

Baso Spesial  

「Baso」とはインドネシアのミートボールです。

牛肉や鶏肉のBaso。魚介系のBasoもあります。  

バリでも当たり前に食べられている、手軽で人気の食べ物です。

このカップ麺にはどのくらいのBasoが入っているのでしょうか?

  

Soto  

「Soto」はインドネシアのスープです。

具材として野菜や肉、卵が入っていて、春雨も使われることも。

いろんな香辛料を使っている、香り豊かなスープです。

ライムを絞るととっても爽やか。

このカップ麺のラベルにも、ライムが印刷されていますね。

こちらも人気のスープです。

ライムの爽やかさが感じられるかな?

 

Kari Spesial  

お馴染みカレー味。

日本でもカレー味は人気ですが、こちらはどうなんでしょうか。

国によってカレーの味の幅は大きいですよね。

香辛料強めなのか、辛さが売りなのか、日本と同じようなのか。。。

どんなカレー味なんだろう。

 

Ayam Bawang Telur  

「鳥・玉ねぎ・卵」というタイトル。

鶏の出汁が効いていそうですけど、いまいち味が想像できません。

一般的な食材なので、一般受けする味ではあるんでしょうね。

鶏好きなので、一番惹かれはします。。。

 

お湯を入れる前に  

ふたを開けてみると、大体は日本と同じですね。

かやくや調味料が個別包装されています。

特徴はチリ(唐辛子)が入っていること。

インドネシア人は辛いのが好きですからね。

苦手な人は入れる量を調整しましょう。

もう一つは、折り畳みフォークが入っています。

ホテルに泊まっている人には、これはありがたいですね。

 

作り方は日本と同じです。

蓋を開けかやく調味料を入れます。

そしてお湯を注ぐ。

注意するのは待ち時間が4分です。

 

実食 お味は?  

Baso Spesial  

フタを開けると・・・おおぅっ!

ニンニクの香りが強烈です!!

ミートボールは思っていたほど大きくはありませんが、たくさん入っています。

他の具があんまり見当たりません。

それにしても強烈なニンニクです。

そしてニンニクに負けないパンチのある濃いスープです。

がっつり濃いのが欲しい時に良いかもです。

Basoラーメンというより、もはやニンニクラーメンでした。

 

Soto  

ライムの香りはどうでしょうか。

フタを開けると、、、おお、ライムの香りがちゃんとする。

見た目は野菜の彩りがあります。

比較的あっさり系のラーメンですね。

インドネシアの香辛料の味がしっかりしていて、ライムの爽やかさとよくマッチしています。

香辛料やライムの香りが楽しめるスープになってました。

 

Kari Spesial  

日本のカレーラーメンとの違いを楽しめるかな。

フタを開けると、、、かぐわしいスパイスの香り。

見た目に、がっつりとお肉のフレークがインパクト大です。

お味の方は、うん。 とっても親しみ深い!!

もっと尖った感じの異国情緒あふれるカレーを想像していましたが、そうでもなかったです。

日本人の感覚で、良い意味で一般的な、おいしいと感じられる味でした。

スープは少しとろみがありますね。

ほんの少しだけ独特な香草の香りが感じられます。

そこが外国を感じられるポイントかと思いました。

リピートしたくなるカレーでした。

 

Ayam Bawang Telur  

味の予想がある意味つかないスープ。

ではフタを開けましょう。。。

鶏肉の香り、濃ゆいスープの香りがします。

見た目は、卵の黄色が鮮やかですね。

こちらもカレーと同じで日本人の味覚に合いそうです。

尖った感じのない、万人受けする味だなと思います。

香り通りの濃いスープでした。

癖がないので、長続きしそうな味でした。

 

まとめ

カップ麺のレポートでした。

実はSedaapですが、辛いものシリーズや、汁のないミーゴレンもあります。

機会あればお試しください。

外国のカップ麺は興味深いですよね。

その国のオリジナル味が有ったり、その国の食の特徴が出るような気がします。

今回のSedaapですが、やはりインドネシアで一般的な味がもとになっています。

バソ(バクソ)、鶏、ニンニク、ライムといった人気のある食材が使われているのはさすがですね。

かさばりますが、軽いのでお土産にもよいかと思います。

自分や友達に何種類か買っていくと、わいわい楽しいと思います

 

 

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2022年11月19日お土産,レポートお土産,カップ麺,食事

Posted by ゆんぽ