バリ島北部 絶景と田舎の雰囲気がおススメ ～バリ島北部アメッド～
こんな方におススメ：
・日本人のあまり知らないバリ島観光をしたい方。
・バリ島観光で時間に余裕のある方。
・スキューバダイビングしたい方。
アメッドという場所を、バリ島で聞いたことがあるでしょうか？
アメッドはバリ島北部になります。
ウブドやクタ、サヌールといった観光地には、知名度が劣るかもしれません。
実際空港からはだいぶ遠いですしね。。。
でも南部とは違う自然がとってもきれい。
田舎のさらにゆったりした時間も味わえます。
海ももちろんきれいで、ダイビングも楽しめます。
日本人の方がやってるダイビングショップもありますよ。
ではちょっと日本人にはなじみの薄い、アメッドのレポートです。
Amedの場所
GoogleMapで場所はだいたいこちら。
ングラライ国際空港からノンストップで、なおかつ順調にいけば２時間半くらいです。
ただ現実的ではないので、３時間から４時間くらい必要だと思います。
シンガラジャ（Singaraja）付近に国際空港を建てる話もずっとありますね。
そちらがもし完成したら、そちらからはだいぶ近くなるとは思います。
Amedへの道中
チャンディーダサまでは、サヌールやギャニャールの海沿いに走る快適な道路。
チャンディーダサから、アムラプラまでは少々のグネグネ道。
アムラプラで街中を走って、またアメッドまで山道といった感じです。
酔いやすい方は、楽しい旅のために酔い止めが必須です。
サヌールで幹線道路沿いで、バリのおば様たちが売っているのはトウモロコシなど。
チャンディーダサ付近では、それが魚に代わってくるのが地域性が出ていて興味深いです。
だんだんローカルのアラック（ヤシの実のお酒）も度々目にします。
試してみたいという気持ちと、いろいろ危ないかな～という気持ちが混在です。。。
アクア（水）のペットボトルに入れて、売っている人もまあまあ見ますね。
手造りアラックにいろいろ混ぜ物をして、死人が出たなんて話は今でも聞きます。
田舎の方でローカルアラックを買うときは、評判のいい人からか、つてで買うのが安全でしょうかね。
時々アラック飲んでます。ライムが合うんですよね～。
海をいったん離れると、山のふもとの棚田など海とは違った穏やかな風景も目にすることができます。
車で走りながらの風景が素敵です。
眺望を楽しめる、駐車スポットもいくつかありましたよ。
そしてお猿さんもたくさん。。。
それはもう怖いぐらいたくさんいました。。。
山の中に入れば、山のように積まれたヤシの実の残骸も必見。
ヤシ油でも取っているんでしょうか。はたまたアラックに！？
アメッド（Amed）
山を越えてアメッドの海岸沿いに出ると、とても道が悪くなります。
海沿いの Jl. I Ketut Natihは、狭く舗装はされていますがガタガタです。
穴ぼこ段差、特にバイクで行かれる時は十分注意してくださいね。
海から内陸はすぐに山になるので、海岸沿いの狭いエリアに人が住んでいます。
最近はホテルもたくさんありますが、地元の人に聞くと少し前までは外国人が多く来るようなところではなかったとの事。
今では欧米系の方がたくさん。今回も見る旅行者は欧米の方ばかり。
日本人旅行者は、ほとんど来ないとの事でした。
海の反対側はご覧の通りすぐ深そうな山。
山の景色も良いですし、海もまた素敵です。
場所を選べば、きれいな日の出も日の入りも堪能できます。
こちらは日の出の写真です。
これ以上ないくらいの感動絶景夕日の画像は、下の別記事でお届けしますね。
まとめ
Amedはとても素敵な場所でした。
豊かな自然と、田舎ならではのゆったりと流れる時間、空気感を楽しめました。
壮大で優雅で繊細な自然は、本当に心を癒してくれますね。
島の端でも生活を営む人たちの力強さもまた感じることができました。
短期間の滞在ではなかなか足を伸ばしにくい所ですが、バリ島でまた一つお勧めしたいところが増えました。
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