バリ島 クタのおすすめお土産屋さん アトラクション風 ~The Keranjang Bali~
こんな方におススメ:
・クタ方面で、お土産を買う場所をお探しの方。
・子供も飽きない買い物場所をお探しの方。
この店舗、コロナ前に建設が始まりましたが、完成したのはコロナ禍の真っただ中。
せっかくできたのに、観光客がいない状態で何とも気の毒な。。。
潰れてしまわないだろうかと、内心心配しておりました。
でも何とか生き残っていました。
客足は、ほぼ向かいのやはり大規模お土産屋さんのクリシュナには遠く及びません。
でも一度は、まあ行っておこうかなと思いまして。
そんなに期待はしていないけど、、、と思っていましたがなんと!
ということで、The Keranjang Bali のレポートです。
個人的には大当たりっっ!!
場所
GoogleMapで場所はこちら。
Jl. Bypass Ngurah Rai 沿いにある建物になります。
バイパス側にも駐車場はありますし、裏のJl.Raya Kuta 側にも駐車場はあります。
近くのクリシュナは駐車場が狭いしいつも激混みなので、個人的にはこちらの広い駐車場はありがたいです。
バイパスはUターンが難しいので、両側からアプローチできるのはありがたいです。
店舗
”Keranjang”とはインドネシア語で、”かご”という意味。
外見は確かにカゴですね。
買い物カゴにいっぱいのお土産を、という意味でも込められているんでしょうか?
中央吹き抜けの3階建ての、かなり大きな建物です。
Jl.Raya Kuta 側には、撮影用のモニュメントが配置されてます。
チェスをうつ人だったり、髪結いの人、大きなポットなど、なんだか観光気分でワクワクしますね。
外には休憩場所もあります。
ただ外のトイレはお世辞にもきれいとは言えません。
屋内にいっぱいトイレはあるので、そちらを使うことをお勧めします。
店内の様子
最上階のアトラクション風エリア
こちらのお土産屋さん、最初は順路が設定されています。
まず案内に従って、エレベーターで最上階に上がりましょう。
エレベーターを降りると、まずこんな感じ。
お化け屋敷でも始まるのか?!と思いましたが、非日常を演出しているのかな?
まず飛び込んできたのは、
・・・妙にリアル。。。
お化け屋敷ではなかったですが、妙なリアルさで別の意味でびっくり。
ジンバランの魚市場が近いからでしょうか、魚市場を模したコーナーでした。
主に魚のクッションやリュックが置いてありました。
日本のセンスとは違うので、なんだか新しい感覚を楽しめます。
ここから売り場はスタート。
最上階のキッズ・体験エリアとなります。
商品のディスプレイの仕方に趣向をこらしています。
一緒に入ってきたインドネシア人の家族は、子供も大人もはしゃいでいました~。
コーヒーの無料テイスティングのコーナーです。
この日は確認できませんでしたが、本物のジャコウネコもいて、写真がとれるみたいです。
あの高級品ルアクコーヒーの「産みの親」です。。。
お土産だけでなく、バリの文化が感じられるような展示もあちらこちらにありました。
バリ島の中で世界遺産にもなっている棚田の景色。
楽器のエリアや、焼き物のエリア。
ここでは実際に絵付けをしておられる方がいました。
竹を生活の様々なシーンで活用する文化なので、橋も竹。
ミシミシ音を立てて、なかなかスリリングです。
ステージのあるホールがありました。
催しものが計画されることもあるんでしょうか。
バリ舞踊や音楽とかでしょうか。
今回は何もなく告知ポスターも特になかったので、何が行われるのか分かりませんでした。
3階から2階1階へ
中央部分に出ると、吹き抜けがあります。
大きな垂れ幕の形で各フロアの案内があるので、欲しいものを探しましょう。
吹き抜けを中心に各階円形の売り場です。
スロープで各階に降りて行きましょう。
スロープにはバリ・ヒンドゥーの”Penjor”(ペンジョール)が建てられていて、バリ島の雰囲気を演出しています。
2階 衣料品
2階は服やシルバーアクセサリーなど。
バティックも少ないですけど置いてあります。
1階 小物雑貨
1階にはキーホルダーやコースターといった定番お土産小物がたくさん。
バリのお土産アタバッグのコーナーや、布バッグのコーナーもあります。
1階 化粧品・食料品
化粧品コーナー。
バリの手作り石鹸やシャンプーもたくさん選べます。
ナッツ類や、ドライフルーツ、コーヒー売り場もあります。
ドライフルーツやクルップ(インドネシアの揚げスナック)は試食できます。
クルップを調理している実演も見れます。
1階レジを出たところには小さいですが軽食や喫茶コーナーがあります。
お店を出る前に取りあえず一服もできます。
まとめ
一般的なお土産屋さんにはないような工夫凝らしたディスプレーだったので、最後まで楽しめました。
お子さんたちも楽しめると思います。
場所がビーチ沿いのホテル街からは離れてしまうので、アクセスを考えないといけません。
でもその移動の苦労をしても、寄ってみる価値はあると思います!
日本から友達が来たときは、ぜひここにも案内したいと思いました。
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